バングラデシュは南アジア地域の東端に位置する「水と緑の国」。国連による後発開発途上国(LDC:Least Developed Country)の認定を受けている。
(以下更新予定)
- バングラデシュ略史
- 現代のインド
- 日本との関係
- 有名なモノ・人
- バングラデシュIT事情
基本データ
国名:バングラデシュ人民共和国(People's Republic of Bangladesh)
人口:1億6,365万人(2018年1月バングラデシュ統計局)
面積:14万7千平方キロメートル(日本の約4割、バングラデシュ政府)
首都:ダッカ (Dhaka)
民族:ベンガル人99%、その他
宗教:イスラム教88.4%、その他(ヒンズー教・仏教・キリスト教)11.6%(2017年バングラデシュ統計局)
言語:ベンガル語(国語)
通貨:タカ (Bangladesh Taka)
気候
乾季と乾季に分かれる熱帯性気候である。高温多湿で蒸し暑い。年間降雨量の4分の3程度が集中する雨季には、しばしば洪水が発生する。
世界遺産
バングラデシュ国内には、2019年現在、2件の文化遺産と1件の自然遺産があります。
名称(英語) | 名称(日本語) | 登録年 | 種別 | |
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1 | Historic Mosque City of Bagerhat | バゲルハットのモスク都市 | 1985 | 文化遺産 |
2 | Ruins of the Buddhist Vihara at Paharpur | パハルプールの仏教寺院遺跡群 | 1985 | 文化遺産 |
3 | The Sundarbans | シュンドルボン | 1997 | 自然遺産 |