ブータンはヒマラヤ山脈中にある王国。国民総幸福量(GNH)の概念を提唱したことで知られる「幸福の国」である。
(以下更新予定)
- ブータン略史
- 現代のインド
- 日本との関係
- 有名なモノ・人
- ブータンIT事情
基礎データ
国名:ブータン王国(Kingdom of Bhutan)
人口:約75.4万人(2018年世界銀行資料)
面積:約38,394平方キロメートル(九州とほぼ同じ)
首都:ティンプー (Thimphu)
民族:チベット系、ネパール系、その他
宗教:仏教(チベット系)70%,ヒンドゥー教25%
言語:ゾンカ語(公用語)
通貨:ニュルタム (Bhutan Ngultrum)
気候
気候は大きく3つに分かれる。ヒマラヤ山脈に属する北部は高山気候、首都ティンプーを含む中部は標高1000~3000m程度でモンスーン気候、標高の低い南部は亜熱帯性気候である。
世界遺産
ブータン国内には、UNESCOへ登録された世界遺産がありません。(2019年現在)
ブータンIT事情
IT環境の状況
長年、ブータンは文化保護のため最新技術の受入れを拒んでいたが、近年ではスマートフォン等が着実に普及しつつある。